ソフトバンクは22日、王貞治球団会長(69)が東京都内で腸閉そくの治療と胆のう摘出の手術を21日に受け、無事に終了したと発表した。現在も入院中だが、1週間から10日で退院できる見通し。王会長は2006年に胃がんの手術を受けているが、がんの転移は見られなかった。
王会長は11日に腹部の痛みを訴え、14日に検査入院。症状が治まらず、19日に検査を受けたところ、内ヘルニア(腸間膜の間のスペースに小腸がもぐり込んだもの)による腸閉そくと胆石症の併発が判明した。21日にヘルニアの治療と、内視鏡による手術を行った。
球団によると術後の経過は良好で、ソフトバンク・木村寛広報室長(58)は「今日も検査を受けて病室まで歩いて帰ってこられた。前回のがんが転移したものではまったくない。元気になられたと聞いています」と説明した。
退院後も、当面は都内の自宅で静養する予定。木村広報室長は「福岡に戻られるのは、10月になるのではないか」と見通しを語った。今季の最終戦は10月6日のオリックス戦(ヤフーD)になるが、王会長自身は来場に意欲的だという。
ただ、24日に都庁で行われる「東京都名誉都民顕彰式」は欠席。
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