自らの体の組織を異物と判断するなどして、間違って免疫反応が働くために起きる自己免疫性腎炎について、発症を防ぐ役割を持つたんぱく質を大阪大学免疫学フロンティア研究センターの審良(あきら)静男教授のグループが確認した。
働きが確認されたのは「TANK」という名前のたんぱく質。遺伝子操作でTANKを持てなくしたマウスは腎炎を発症したが、抗生物質を与えると症状が治まった。TANKは人も持っており、審良教授は「ある種の腎炎には抗生物質が効く可能性がある研究成果」と話している。【野田武】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090812-00000015-mai-soci
