全国キャラバン・メイト連絡協議会は6月10日、全国の「認知症サポーター」が5月末時点で100万人を突破したと発表した。それを記念して、7月に東京都内で記念報告会を開催する。
厚生労働省は、2005年4月からの「認知症を知り地域をつくる10か年」構想の一環として、「認知症サポーター100万人キャラバン」を推進。認知症の人や家族について正しく理解し、支援する「認知症サポーター」を全国で100万人養成することで、認知症になっても地域で安心して暮らせるまちづくりを目指している。
全国の認知症サポーター数(認知症サポーター養成講座の講師役ボランティア「キャラバン・メイト」を含む)が100万人を突破したことを記念して、同会は7月26日午後1時から、東京都千代田区の「砂防会館別館シェーンバッハ・サボー」で、「認知症サポーター100万人達成記念報告会」を開く。100万人達成の功労者の表彰や、サポーター養成講座のデモンストレーションなどを行う予定だ。
同会によると、5月末時点の認知症サポーター数は100万4491人、養成講座の開催回数は延べ2万5198回に上ったという。サポーターは、女性が約67%、男性が約33%。
養成講座の実施主体別では、都道府県や市町村などの自治体が地域で開いた講座で養成されたサポーターが約90%を占め、企業や団体の講座で養成したサポーター、広域のフォーラムで養成されたサポーターの各5%を大きく上回っている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090611-00000012-cbn-soci
