献血:若年層の献血者数が激減!
献血:若年層の献血者数が激減 携帯メールで協力呼び掛け /北海道
◇郵送より効果、順調に会員増
若年層の献血者数が激減している。少子高齢化などが背景にあるとみられ、このまま減少が続けば危機的状況になりかねない。こうした中、道内で献血を行っている北海道赤十字血液センター(札幌市西区)は07年度から、緊急時に携帯電話などに献血の依頼メールが届く「献血メールクラブ」をスタート。順調に登録者数を伸ばしており、少しずつ効果が出始めている。【金子淳】
同センターによると、道内の献血者の延べ人数は02年度は34万609人だったが、08年度は27万3801人まで減少。年齢別では、02年度は16?29歳が11万291人で全体の32・3%を占めていたが、08年度は6万9064人に激減。全体に占める割合も25・2%まで減少した。同センターは「少子化に加え、若者の献血への関心が薄くなっているのでは」と推測する。
そこで、同センターは07年度から、大通献血ルーム(札幌市中央区)とインターネットで「献血メールクラブ」の会員登録を開始。献血履歴や血液検査の結果を携帯やパソコンでチェックできる特典付きで、これまでに約3000人が登録している。
昨年度は13回にわたり延べ3093人に、献血を依頼するメールを配信。このうち437人(14%)が献血に訪れた。従来の郵送で不特定多数に協力を呼びかける方法では献血に訪れるのは5%程度だったため、担当者は「予想外の高い数字」と効果を実感する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090514-00000079-mailo-hok
