血液中の血糖値が高くなる病気、それが糖尿病で、血液中のブドウ糖(血糖)が常に高濃度で存在している状態です。
ところでインスリンとは、体内で血糖やグリコーゲン、脂肪をエネルギーとして利用するために作用するというホルモンですが、1型糖尿病になると、そのインスリンが分泌できなくなってしまうのです。
1型糖尿病になると、このインスリンというホルモンを作る細胞が破壊されてしまいます。だから、1型糖尿病は2型と違って、インスリンをほとんど作りだすことができなくなります。この1型糖尿病は、糖尿病患者の中でも日本では少数派で、全体の1割程度と言われています。
1型糖尿病が2型糖尿病と大きく違う点は、子供や若年層に多く発症するということ、そして肥満型の人に多くみられる2型と違って痩せ型の人に多いことがあげられます。
同じ糖尿病でも1型と2型では、こんなに違うものです。糖尿病と言ってもひと括りにはできないものですね。
